うどんを作るとき、竿にかけて干します。その竿にかかった上の部分を五島ではうどんの”ふし”といいます。ふしのうどんで ふし麺と呼びます。
五島では、普通にうどんとして、いろいろな料理に利用します。
※ゆでずにそのまま鍋に一つまみ入れ味噌汁の具に
※ゆでた麺にきな粉,黒蜜をかけておやつに・・・
うどんと考えずにパスタ、ペンネなどと一緒と考えるとメニューが広がります。
短いので小さなお子様、お年寄りにも美味しく食べていただけます。
水、多めの2㍑にふし麺200gを入れて12分ゆでます。
★温うどん どんぶりにスープをお湯で溶いておきます。ゆであがったふし麺を洗わずにザルに上げ丼に盛り付けます。
★ザルうどん ゆであがっふし麺を水でしめてザルに盛り付けめんつゆでお召し上がりください。
★ゆでた麺は パスタの代わりに サラダ、カルボラーナ、ナポリタン、焼うどん、すき焼きの具などにご利用ください。
まれに、うどんに使用しています椿油の油分が黒く付着してる場合がありますが味等には変わりはございません。
調理の際、お湯の吹きこぼれ、火の始末には十分ご注意ください。